午前7時起床。
紅茶とヨーグルトと焼いたベーコンをはさんだパンを食べる。
諸々片付けてホテルを後にする。
天気は雨。
晴れたのは最初だけだったか。
出勤と通学の客で駅が混んでいる。
復路のチケットを自動改札機に入れるが通れない。
何故。
有効期限は過ぎていない。
焦る。
友人に助けてもらう。
オフピーク時のみ使えるチケットだったらしい。
追加の料金を払ってもらい改札を通る。
目当ての時間の列車に間に合わなかったので次の列車に乗る。
無事に着くことを祈る。
太陽の有無でこれほど景色が違うのかと思う。
行きの電車で観た黄金はなかった。
キングスクロス駅に到着。
地下鉄に乗り換えて空港に向かう。
ターミナルのある駅に到着。
荷物を預ける。
ゲートが開くまで時間があったのでカフェに入る。
ベックスというビールを頼む。
パブのいたるところにあって気になっていた。
ゲートを通って搭乗まで待つ。
成田行きなので大半が日本人。
あまり日本語を耳にしたくないが、リハビリ的にはちょうどいいかもしれない。
しかし言葉を聞いただけで勝手に思考が働くというのも厄介なものだ。
目には目蓋があるが、耳に耳蓋はない。
離陸。
窓側から二番目の席。
タイガーを頼む。
小袋に入った塩味のプレッツェルが食べたいのにどういうわけか開ける気がしない。
行きの飛行機でもそうだった。
食べるイメージが湧かない。
次の瞬間やらなければ、十分後も一時間後も明日になってもやらないだろう。
考えられる理由としては、食事がその内運ばれることと、プレッツェルの袋のデザインがかわいいからだろう。
開けてしまうとその瞬間にゴミになってしまう。
しかし開けないと袋は役目を全うできない。
世界一小さいジレンマだ。
本を読もう。
無事着陸。
電車に乗って自宅へ帰る。
終了。
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